KENWOOD

ニュースリリース

<新商品案内>


〜高音質を徹底追及したゼネラルオーディオ〜
高級オーディオの高音質設計技法を細部にまで踏襲した
持ち運び自在のMDパーソナルステレオ
「RAMPAGE(ランページ)」2機種を発売

株式会社ケンウッド(社長:岡 誠、本社:東京渋谷区)は、高音質を徹底追及したモバイル型MDパーソナルステレオシステム(ラジMD)として、RAMPAGE(ランページ)「MDX-E7」および「MDX-E7LTD(リミテッド)」の2機種を11月中旬より発売します。

品名 型 番(カラー) 税別標準価格 発売時期
MDパーソナルステレオシステム MDX-E7(シルバー) 70,000円 11月中旬
MDX-E7LTD(シャンパンゴールド) 85,000円 11月中旬

photo: MDX-E7
MDX-E7
photo: MDX-E7LTD
MDX-E7LTD

★製品の概要

「RAMPAGE(ランページ)」は昨年12月に発売したモバイル型MDパーソナルステレオシステム(ラジMD)で、「MDX-E7」および「MDX-E7LTD(リミテッド)」はその2世代目にあたるモデルとなります。「MDX-E7」「MDX-E7LTD」とも、MDレコーダー、3CDチェンジャー、AM/FMチューナー、20Wパワーアンプ、2ウェイスピーカーシステムをワンボディに凝縮した持ち運び自在のコンパクトなステレオシステムでありながら、高級コンポの高音質設計技法を細部にまで踏襲。従来のモバイル型パーソナルステレオ(ラジカセ・ラジMD)では構造的に、あるいは容積的に難しいとされていた高音質設計を成し遂げ、セットステレオに匹敵する高音質を実現しました。

具体的には、フロントキャビネットにポリプロピレンと炭酸カルシウムを配合した素材を使用してキャビネットの比重を上げ、音質を格段に向上させたのをはじめ、リアキャビネットにはフロントキャビネットとは異なる素材のポリスチレンを使用して高音質再生の大敵である共振を防止。さらに、2ウェイ・バスレフスピーカーを採用したスピーカー部や、ディスクリート構成のパワーアンプ部、20bit精度のD/Aコンバーターを採用したCDチェンジャー部、20bit精度D/AコンバーターおよびA/Dコンバーターを採用したMDレコーダー部、独立基板によるチューナー部、さらには±2電源方式による電源部など、すべての設計工程において音質を重視し、これまでのモバイル型パーソナルステレオでは成しえなかった高音質録音・再生を実現しました。

★製品の企画背景

モバイル型パーソナルステレオ(ラジカセ・ラジMD)は最も手軽で低価格なオーディオ入門用モデルとして、あるいはセットステレオなどのセカンドモデルとして幅広いオーディオユーザーに受け入れられ、その出荷台数もセットステレオを大幅に上回っています。

なかでも、MD搭載モデル(ラジMD)は従来のCDラジカセに取って代わる新しいオーディオ時代のモバイル型パーソナルステレオシステムとして、急速に出荷台数を伸ばしている状況です。しかしながら、従来のラジMDは価格面や機能面だけを追求したものがほとんどで、オーディオ入門ユーザーに対して音質面での訴求力があるモデルは多くありませんでした。これは、ユーザーを音質より価格や機能を優先させる傾向へと導き、結果として、モバイル型パーソナルステレオを通じてメーカーがユーザーにオーディオ本来の魅力を伝えることが困難な土壌を形成してしまうことにもつながりかねません。

当社は、今回発売する「RAMPAGE(ランページ)」を将来セットステレオや単品コンポのユーザーとなりうるオーディオ入門者に対しても高音質を訴求できるモデルと位置付け、モバイル型パーソナルステレオの音質に対して疑問をもち始めているユーザーや、音質にこだわりをもつユーザーにも満足してもらえるよう、高級コンポの高音質設計技法を可能な限り踏襲。あえて音質面からの訴求を行います。

★製品の特長

  1. 本体部に筐体剛性を向上し、共振を排除する異種素材を使用

    フロントキャビネットにはポリプロピレンと炭酸カルシウムを1対1の割合で配合した複合素材を使用。フロントキャビネットの比重を上げ、音質を格段に向上させました。また、リアキャビネットにはフロントキャビネットとは異なる素材のポリスチレンを使用。共振周波数を拡散させることにより不要な共振を排除し、透明度の高い音質を実現しました。

  2. スピーカー部に原音に忠実な音質を再現する2ウェイ・バスレフスピーカーを採用

    3.5cmツィーターと10cmウーファーによる2ウェイスピーカー方式を採用。ツィーターには直径11mmのネオジウムマグネットを、ウーファーには「MDX-E7LTD」で直径75mm、「MDX-E7」で直径70mmのマグネットを使用したほか、2つのユニットの性能を充分に引き出す4.2リットル+4.2リットルの大容量キャビネットや、豊かな低音域再生を実現する直径40mmのαダクトを採用して、クラスを超えた高音質を実現しました。また、「MDX-E7LTD」のウーファーには伝播速度を向上させ、よりクリアな音質を再現するパールマイカ・ハイブリッド素材を使用しています。

  3. ±2電源方式による強力電源方式を採用

    このカテゴリーの主流である片電源方式とは異なり、音質悪化の原因となるアウトプットコンデンサーを介さない±2電源方式を採用。電源部を大幅に強化しました。さらに、「MDX-E7LTD」で6,800μF×2、「MDX-E7」で4,700μF×2という、このカテゴリーとしてはかつてない高性能ブロックケミコン(カスタムメイドのオーディオ用電解コンデンサー)を採用して高性能かつ強力な電源部を実現しました。

  4. アンプ部にディスクリート構成を採用

    このカテゴリーでは類をみないディスクリート構成のハイパワーアンプを採用。さらに、スピーカーからの逆起電流を防ぐ二重帰還回路を搭載して単品コンポ並みのクオリティを実現しました。

  5. CD部に20bit D/Aコンバーター、MD部に20bit D/A & A/Dコンバーターを搭載

    3CDチェンジャー部には20bit精度の再生を実現する20bit精度D/Aコンバーターを、MDレコーダー部には同じく20bit精度D/Aコンバーターに加えて、アナログソースからの録音時に20bit精度の演算処理を行う20bit精度A/Dコンバーターを搭載。このカテゴリーでは成しえなかった高音質録音・再生を実現しました。

  6. チューナー部に独立基板を採用

    AM/FMチューナーのプリント基板にはラジエーションノイズを低減するため独立基板を採用。感度を向上したばかりでなく、ノイズ発生源から隔離することで高音質を実現しました。

  7. その他の特長

    • エリア別FM放送局自動表示機能
    • 録音日時自動記録機能
    • ワンタッチエディット機能
    • ベストヒットプログラム録音・再生機能
    • BASSおよびTREBLEは11段階、EX BASSは4段階の音質調整機能
    • AUX イン/アウト、スーパーウーファープリアウト、AM/FMアンテナ端子装備
    • 録音・再生中でも他のCDの入れ替えが可能な3CDチェンジャー方式
    • リモコン付属
    • (MDX-E7LTDのみ)サイバータイトラー(CT-G90/税別32,000円)に対応

★主な定格

. MDX-E7 MDX-E7LTD
アンプ部 実用最大出力 10W+10W(EIAJ 4Ω)
定格消費電力 38W(電気用品取締法に基づく表示)
スピーカー部 ツィーター 3.5cm口径ユニット 3.5cm口径ユニット
ツィーターマグネット Ф11mmネオジウムマグネット Ф11mmネオジウムマグネット
ウーファー 10cm口径ユニット パールマイカ10cm口径ユニット
ウーファーマグネット Ф70mmマグネット Ф75mmマグネット
MDレコーダー部 音声圧縮方式 ATRAC(Adaptive TRansform Acoustic Coding)
周波数特性 20Hz〜20kHz(EIAJ)±1dB
SN比 96dB以上
CDチェンジャー部 D/Aコンバーター 1bitタイプ/8fs(352.8kHz)
周波数特性 20Hz〜20kHz(EIAJ)±1dB
チューナー部 FM受信周波数範囲 76MHz〜108MHz
AM受信周波数範囲 531kHz〜1,629kHz
最大外形寸法 570(W)×219(H)×296(D)mm
質量 8.0kg


本件に関するお問い合わせ先

報道機関窓口: ケンウッド 広報室 能勢 TEL:03(5457)7120
FAX:03(5457)7110
顧 客 窓 口 : ケンウッド カスタマーサポートセンター TEL:03(3477)5335
ケンウッド カスタマーサポートセンター 関西分室 TEL:06(357)5335

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Updated 97/10/22 (C) 2001 Kenwood Corporation