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アマチュア無線

最高級HFトランシーバー (オートマチックアンテナチューナー内蔵)

TS-950SDX
生産完了いたしました
(出力100W)
希望小売価格:585,900円(本体価格 558,000円)
技術基準適合証明取得機種
photo: TS-950SDX
TS-950SDXは、ケンウッドのもつ技術が凝縮され、HF機として比類なき性能を備えた最高級トランシーバーです。とくに通信技術の基本となる送信/受信性能は、従来のアマチュア無線機の次元を超えた高い完成度を誇っています。他社に先駆けてD.S.P.を搭載。送信電波の高品位化と高音質化だけでなく、ひずみの少ない受信音質も実現。またパワーMOS FETファイナルを搭載し、送信性能の大幅な向上も達成しています。最高級機にふさわしいハイレベルな性能の受信部においては、2波同時受信にもメインとサブ同等の実力を発揮するよう設計。進化した2波同時受信と、多彩なスプリット運用対応機能によって、大変効率的なDX QSOができるよう万全の配慮がなされています。さらに、操作面でもメイン/サブ切り換え機能などベーシックな部分にも力を注ぎ、手元操作できるリモートファンクションキーボードも付属して最高水準の操作性を実現しました。最高級HFトランシーバーにふさわしい機能・性能を搭載して、DX QSOの最前線に、技術の粋をお届けします。



  1. 高品位な電波の質を得られるD.S.P.搭載。
  2. 受信時の検波回路もデジタル処理。
  3. 高い信頼性をもつFET ファイナルを搭載。
  4. TF-W(TX FREQUENCY WATCH)機能による、快適なスプリット運用。
  5. M/S機能、RX⇔SUB機能による便利な2波同時受信。
  6. 最高級トランシーバーにふさわしい、優れた性能を誇る受信部。
  7. 優れた混信除去機能を豊富に搭載。
  8. IFフィルター選択可能。
  9. デジタルレコーディングに対応(オプションDRU-2)。
  10. その他、運用の幅をひろげる各種機能を搭載。
  11. 主な定格。

オプション



1.高品位な電波の質を得られるD.S.P.搭載。

<送信電波の発生から、こだわりを持って設計したケンウッド独自のD.S.P.搭載>

  • 送信電波の高品位化と高音質化
    従来のSSB波は、そのほとんどがクリスタルフィルターの通過特性に依存していました。これをデジタル処理し、PSN方式でSSB波を作り出すことによって、これまでにないフラットな送信音質を実現。さらにこの音質は、メニュー機能によって、好みに合わせて「高い音」「低い音」のカットオフ周波数の設定が、フロントパネルから行なえます。さらに、SSB波を作り出すときに生じていた不要サイドバンドやキャリア漏れなどもデジタル処理。従来にないクリーンな電波の発射が可能になりました。またD.S.P.用として固定局用高級マイクロホンMC-90(オプション)を用意。TS-950SDXと良くマッチし、低音から高音までフラットな特性で最大限の効果を引き出すことができます。MC-90にはマイクヘッドも2つ備えられており、ヘッドを交換することによって、DX用とラグチュー用それぞれに適した音質を使い分けることも可能です。

  • D.S.P.処理によるキークリックのないCW波形を実現
    キーダウン時のキークリックもデジタルフィルターにすることで処理。さらに、波形の立ち上がり/立ち下がり時間も、メニュー機能によって4通りの選択を行なうことができます。歯切れの良さとキークリックの抑圧を両立させたCW波の送信が可能です。

  • FSK運用にも最適
    FSK運用においても、デジタル処理によるデーター・コントロール・オシレータ(DCO)方式を採用。高速キーイングが可能で、しかもクリックのない送信波形を実現しています。もちろん、シフト幅もメニュー機能によって、170Hz/200Hz/425Hz/850Hzの可変を行なうことができます。

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2.受信時の検波回路もデジタル処理。

  • デジタルPSN方式によるSSB/CW/FSK検波を採用
    デジタルPSN方式の検波回路採用で、キャリアポイント周波数から反対側となる不要サイドバンドの信号は、逆位相でキャンセルされます。このためクリスタルフィルターの通過特性に依存する従来の方式とは違って、送られてきた信号を低域から高域まで忠実に再生できます。またCW/FSKでは、キャリアポイントの反対側を抑圧できるため、混信をカットすることができます。

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3.高い信頼性をもつFET ファイナルを搭載。

<50V動作によるFETの特性を活かし、高い信頼性と高品位な送信電波を実現>

  • ファイナルに、パワーMOS型FET MRF-150MPを採用
    従来の特性をはるかにしのぐ送信電波の発射が可能となりました。とくに高次の混変調積歪(IMD特性)は、電圧50V動作とFETの特性をフルに活かすことで、画期的な送信特性を実現。さらに、大型ヒートシンクと強力クリーニングファンにより、RTTYなどでの連続使用にも耐えるヘビーデューティーを実現しました。

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4.TF-W(TX FREQUENCY WATCH)機能による、快適なスプリット運用。

<DX局の運用状況をワッチしながら送信周波数が決められるTFワッチ機能を装備>

  • TFワッチ機能による快適なスプリット運用
    メインの受信周波数とは別に、サブの送信周波数をつねにワッチすることが可能です。ペディション局等の受信周波数選択のクセをすばやくつかみ、パイルアップの中で、いちはやくゲットできます。受信周波数と送信周波数の差を見ることができるΔF(デルタF)機能も装備しました。

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5.M/S機能、RX⇔SUB機能による便利な2波同時受信。

  • M/S機能、RX⇔SUB機能による便利な2波同時受信
    M/S機能によりワンタッチで、サブの受信周波数をメイン同調つまみで操作できます。メインとサブの周波数を入れ換えられるRX⇔SUB機能も搭載しています。

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6.最高級トランシーバーにふさわしい、優れた性能を誇る受信部。

  • 優れた多信号特性が得られる15分割のバンドパスフィルターを採用
    狭帯域バンドパスフィルターを、15分割で受信部に採用。アマチュアバンド用には8つのバンドパスフィルターを搭載しました。このため、アマチュアバンドと近接した周波数帯に強力な放送局の電波やジャミングが発生したような場合でも、目的とする信号が混変調によって埋もれてしまうことを防ぎます。

  • AIP(アドバンスト・インターセプト・ポイント・セレクト)回路で最適な受信状態を確保
    ダイナミックレンジを優先するか、インターセプト・ポイントを重視するか、2つのRF-AMPを切り換えできるAIP回路を採用。ローバンド/ハイバンドで、より快適な受信状態を確保できます。またAIPをセレクトした状態は、それぞれの運用バンドにメモリーされます。

  • RF段以降を完全独立した受信部
    RF段以後は「メイン」「サブ」の受信部を完全に独立させ、AGCやノイズブランカーのレベルコントロール、独立オーディオボリュームなど、受信性能を左右する回路をすべて「メイン」「サブ」で専用設計しました。

  • ノイズセレクト機能により最適状態を維持
    2つの受信部搭載で、一方(おもにサブ)をノイズ検出専門の受信部として動作させ、一方の受信部(おもにメイン)を最適状態に保ちながらノイズを軽減することができます。

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7.優れた混信除去機能を豊富に搭載。

  • SSBスロープチューン
    2つのIFフィルターを組み合わせて、合成通過帯域幅を変化させる機能です。

  • CW VBT
    CW運用時の混信除去に威力を発揮します。中心周波数を変化させずに、合成通過帯域幅を狭くすることができます。

  • AF VBT
    AF部では、目的のCW信号の周波数(トーン)にピークをもたせることで、信号を浮き上がらせることが可能。CWピッチコントロールにも連動します。

  • デジタルAFフィルターを採用
    AFのカットオフ周波数を600Hz〜6kHzで15ステップ可変できるローパスフィルターと、FSK用の3種類のバンドパスフィルターを、自由に選択でき、混信を除去するデジタルフィルターを搭載。メニュー機能により、運用中の切り換えも容易です。このデジタルフィルターの設計はFIRフィルターとなっていますので、優れた群遅延特性による、ひずみのない音質を実現しています。

  • IFノッチフィルター
    妨害波の周波数だけを大きく減衰させ、相対的に目的の信号を浮かび上がらせます。

  • CWリバースモード
    基準となっているサイドバンドにCWリバースモードを働かせることにより、近接した妨害波から逃れることができます。

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8.IFフィルター選択可能。

  • IFフィルター選択機能
    IFフィルターを切り換えることで好みの選択度が選べます。8.83MHzと455kHzで、それぞれ独立した切り換えが可能です。

      8.83MHz 455kHz サブ受信部 オプションフィルター名
    12kHz  
    6kHz  
    2.7kHz ○2.2kHz  
    2.4kHz オプション YG-455S1
    1.8kHz オプション YK-88SN-1
    500Hz  
    270Hz オプション YK-88CN-1
    250Hz オプション YG-455CN-1
    ○:標準装備

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9.デジタルレコーディングに対応(オプションDRU-2)。

  • デジタルレコーディングに対応
    オプションのDRU-2を取り付けると、あらかじめ録音しておいたメッセージを送信したり、受信音を録音することができます。コンテストやパイルアップ時、深夜などの運用等に使用すると、とても便利です。
    録音可能時間は、CH1/CH2/CH3がそれぞれ8秒/8秒/16秒または16秒/16秒/32秒の選択が可能です。
    CH3に受信音の録音も可能です。録音時間は8秒(または16秒)のエンドレス録音となります。

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10.その他、運用の幅をひろげる各種機能を搭載。

  • D.D.S.の特徴を活かした最小1Hzステップのファイン機能。
  • コンテストなどに便利なクイックメモリーを5チャンネル装備。
  • メモリーチャンネル/VFOチャンネルとして動作するサブツマミ。周波数の早送りやFMの運用に便利。
  • 長短点メモリー付エレクトロニックキーヤーを装備。
  • サイドトーンに連動したCWピッチコントロール。
  • プリセットタイプのオートマチックアンテナチューナー内蔵。
  • 大容量100チャンネルメモリー。
  • RFタイプのスピーチプロセッサー。
  • 5段階のAGC切り換え (OFF/AUTO/FAST/MID/SLOW)。
  • 音声合成ユニット対応 (オプションVS-2)。

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11.主な定格

  TS-950SDX



電波型式 J3E
  A1A
  F1D
  F3E
  A3E
SSB
CW
FSK (FSK運用には外部装置が必要です)
FM
AM
周波数安定度
(-10℃〜+50℃)
±0.5×10-6以内
アンテナインピーダンス
アンテナチューナー整合範囲
50Ω
20〜150Ω(1.9〜28MHz帯)
電源電圧 AC100V±10% 50/60Hz
接地方式 マイナス接地
消費電流 送信時最大
  受信時
720W以下
110W以下(無信号時)
使用温度範囲 -10℃〜+50℃
寸法(幅×高さ×奥行き)mm
突起物を含む最大寸法
402×141×400
409×154×446
重量 約23Kg



周波数範囲 160mバンド
  80mバンド
   
   
  40mバンド
  30mバンド
  20mバンド
  17mバンド
  15mバンド
  12mバンド
  10mバンド
1.9075〜1.9125MHz
3.5〜3.575MHz、
3.747〜3.754MHz、
3.791〜3.805MHz
7.0〜7.1MHz
10.1〜10.15MHz
14.0〜14.35MHz
18.068〜18.168MHz
21.0〜21.45MHz
24.89〜24.99MHz
28.0〜29.7MHz
送信出力 100W / (AM:25W)
※値は全てアンテナチューナースルー時
変調方式 SSB
  FM
  AM
平衡変調
リアクタンス変調
低電力変調
最大周波数偏移 (FM) ±5kHz以下 (ワイド) / ±2.5kHz以下 (ナロー)
搬送波抑圧比 50dB以上
不要側帯波抑圧比 50dB以上 (1kHz)
送信周波数特性 100Hz〜3100Hz (最大)
マイクロホンインピーダンス 250Ω~600Ω
XIT可変範囲 ±9.99kHz



受信周波数範囲 100kHz〜30MHz
受信方式 メイン:クォードラブルスーパーヘテロダイン(FMはトリプルスーパーヘテロダイン)
サブ:ダブルスーパーヘテロダイン
中間周波数 第1 IF
  第2 IF
  第3 IF
  第4 IF
73.05MHz (サブ:40.055MHz)
8.83MHz (サブ:40.055MHz)
455kHz
100kHz (FMを除く)
受信感度 SSB、CW、FSK (S/N10dB) 8dBμ (2.5μV)以下 (100kHz〜150kHz)
0dBμ (1μV)以下 (150kHz〜490kHz)
12dBμ (4μV)以下 (490kHz〜1.62MHz)
14dBμ (0.2μV)以下 (1.62MHz〜30MHz)
AM (S/N 10dB) 28dBμ (25μV)以下 (100kHz〜150kHz)
20dBμ (10μV)以下 (150kHz〜490kHz)
30dBμ (32μV)以下 (490kHz〜1.62MHz)
6dBμ (2μV)以下 (1.62MHz〜30MHz)
FM
(12dB SINAD)
-6dBμ (0.5μV)以下 (28MHz〜30MHz)
スケルチ感度 SSB,CW,FSK,AM
  (サブのAMを除く)
   
   
  FM
28dBμ (25μV)以下 (100kHz〜150kHz)
8dBμ (2.5μV)以下 (150kHz〜490kHz)
20dBμ (10μV)以下 (490kHz〜1.62MHz)
-6dBμ (0.5μV)以下 (1.62MHz〜30MHz)
-10dBμ (0.32μV)以下 (28MHz〜30MHz)
イメージ妨害比 80dB以上
IF妨害比 70dB以上
IF選択度 SSB、CW、FSK

CW-N

AM (WIDE時)
FM
メイン:2.4kHz以上 (-6dB)、 3.8kHz以下(-60dB)
サブ :2.2kHz以上 (-6dB)、 4.8kHz以下(-60dB)
メイン:500Hz以上 (-6dB)、 900Hz以下(-60dB)
サブ :500Hz以上 (-6dB)、 2kHz以下(-50dB)
メイン:6kHz以上 (-6dB)、 15kHz以下(-50dB)
メイン:12kHz以上 (-6dB)、 24kHz以下(-50dB)
RIT可変範囲 ±9.99kHz
低周波出力 1.5W以上(8Ω 10%歪み率)
低周波出力インピーダンス
測定法はJAIAで定めた測定方法による。

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