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2008年2月15日
業務用無線
新製品案内
音声通話だけでなく通信者(移動局)の位置・動態情報の管理も可能にした
GPSマンロケーション管理システム「KGP-4000S」を新発売
 株式会社ケンウッド(社長:塩畑 一男、本社:東京都八王子市)は、業務用無線としての通話機能だけでなく、GPS(Global Positioning System)を活用することで通信者(移動局)の位置・動態情報を基地局の地図画面で確認することが可能なGPSマンロケーション管理システム「KGP-4000S」を3月上旬より発売いたします。
 
品名 型番 希望小売価格 発売時期
GPSマンロケーション管理システム KGP-4000S オープン価格 3月上旬
* 「KGP-4000S」は、システムの総称です。構成内容につきましては文中の「システム構成」をご覧ください。
KGP-4000S
KGP-4000S
製品の概要
 携帯電話と異なり業務用無線機器は、通話料がかからず、話したい相手を個別に呼び出したり、複数を一斉に呼び出すことができるなどの特長があり、警察や消防などのPublic Safety(公共安全)分野やホテルや工場といったBusiness & Industry(民間産業)分野など幅広い業種・職種で用いられています。

  このたび発売するGPSマンロケーション管理システム「KGP-4000S」は、業務用無線機器としての音声通話機能はもちろん、GPS受信機をスピーカマイクロホンに内蔵することで、通信者(移動局)の位置情報や動態情報を基地局のパソコン(以下PC)上の地図画面で管理することが可能。また、PC上の地図画面では、各種・各色のアイコンを用いることで、移動中や停止中など通信者(移動局)の動態情報も確認できます。
  さらに、緊急時に基地局や周囲の仲間に対して緊急信号を送信するエマージェンシー機能や、あらかじめ設定された時間以上に無線機が横向きになっている場合に自動で緊急信号を送信するマンダウン機能(オプション)を搭載しているので、山岳警備やスキー場、アミューズメントパークなど広大な敷地内で一人で作業しなければならない業種に最適なシステムです。

  当社は、今後も世界第2位のマーケットシェアを有する業務用無線機器分野において、新たな成長戦略を加速するとともに、無線事業を端末供給からトータルシステム供給へと質的な拡大をはかる取り組みを推進します。
「KGP-4000S」の主な特長
1. 基地局側では、PC画面の地図上で移動局の位置を常に確認することが可能
  GPS受信機をスピーカマイクロホンに内蔵することで、通信者(移動局)の位置情報を基地局のPC上の地図画面で管理することが可能です。無線から「今どこ?」といった会話がなくなり、業務効率がアップ。緊急時においても、事故現場の位置確認、現場に近い人は誰なのかなど、迅速な対応が可能になります。
2. エマージェンシー機能を装備
  緊急時にボタンを押すことにより、基地局や周囲の仲間に対して、緊急信号を送信することができます。
3. マンダウン(MAN-DOWN)機能を装備(オプション)
  予め設定された時間以上無線機が横向きになっている場合は、所持している人に異常が発生したとみなされ、自動的に緊急信号を送信することができます。
「KGP-4000S」のシステム構成
 GPS内蔵スピーカマイクロホン「KMC-38GPS」を装備した無線機(移動局)より取得した位置・動態情報は、当社独自のプロトコルであるFleetSync(フリートシンク)によるデータ通信によって基地局へ送信され、基地局に接続されたPCのモニターでリアルタイムに表示されます。
・システム構成品
基地局  
VHF FM無線電話装置 TK-7180
UHF FM無線電話装置 TK-8180-400
パネルセパレートキット KRK-10
DC電源 KPS-10A
基地局ソフトウェア KGS-2A
基地局用アンテナ  
基地局用PC  
 
移動局  
VHF FM無線電話装置 TK-2180
UHF FM無線電話装置 TK-3180-400
GPS内蔵スピーカマイクロホン KMC-38GPS
リチウムイオンバッテリー KNB-33L
急速充電器 KSC-32
* システム構成品はすべてオープン価格です。
・PCの動作環境
OS:Windows 2000 / XP / Vista
HDD空き容量:3GB以上
メモリー:512MB以上
無線機の主な特長
TK-2180/3180-400、TK-7180/8180-400共通の特長
1. 高い視認性と操作性
  ドットマトリクスLCDを採用した表示部は、高い視認性を実現。12桁の英数字の表示が可能です。LCD表示部ならびに各キーは、バックライトにより夜間での操作も簡単に行うことができます。
2. 騒音の中でもはっきり聞こえる受信音声
  ケンウッド独自のサウンド技術を採用することで、騒音の中でもクリアで聞き取りやすい受信音声を出力します。
3. 高い堅牢性と防水性
  過酷な使用に耐える堅牢設計で、アメリカ軍用規格「MIL-STD 810」の11項目:低圧力(高度)・高温度・低温度・温度衝撃・太陽放射線(直射日光)・降雨・湿度・塩水噴霧・砂塵・振動・衝撃の基準をクリアした高い信頼性を有しています。また、TK-7180/8180-400は車載機であるにも関わらず、本体と付属マイクは防水、防塵の国際規格(IP=International Protection)であるIP-54(防塵、防まつ型)に対応しており、搭載する車両の種類を選びません。
4. FleetSyncによるセレコール、メッセージ機能
  ケンウッド独自のプロトコルであるFleetSync(フリートシンク)に対応しており、登録した相手局を個別に呼び出すことが可能なセレコール機能を搭載しています。受信時は個別IDがLCDに表示されるので、誰から呼ばれたかが瞬時にわかります。もちろんグループ呼び出しや一斉呼び出しにも対応しています。
また、セレコールと組み合わせて、英数字、記号を使ったステータスメッセージ機能の送受信が可能。セレコール/ステータスメッセージを受信した際は本体に内蔵している時計によりタイムスタンプされ、無線機から離れていても誰から、いつ呼び出されたかがわかります。
基地局ソフトウェア「KGS-2A」の主な特長
1. データ収集対象全移動局の位置を表示
  データ収集されている移動局の位置、動態情報、進行方向を地図画面上に表示します。また、特定の移動局の自動追尾をしたい場合、地図上にもう一つ別のウィンドウで地図を表示し、特定の移動局のみをスクロールして自動追尾することができます。
2. 一目でわかる、色分けされた移動局状態表示
  地図画面上で移動局の位置はアイコンで表示され、移動中、停止中、データ収集圏外、緊急の4種類の状態をアイコンの変化(色でも設定可)で表示することができます。
ケンウッドは、「Mobile & Home Multimedia System」の分野で、カーエレクトロニクス、コミュニケーションズ、ホームエレクトロニクスの3事業を展開しています。そして、国内11社、海外25社の関連会社とともに、「新鮮な驚きや感動で人々に幸せな気持ちを創ろう。」というビジョンの実現をめざします。

報道・出版窓口:株式会社ケンウッド CR統括部 広報・IR室 久保田
TEL:042-646-6724 FAX:042-646-1440 E-mail:pr.qa@kenwood.co.jp

製品ポジやカタログのお問い合わせ窓口:株式会社ケンウッド ブランド戦略統括部 宣伝室
TEL:042-646-6733 FAX:042-646-6729

一般顧客窓口:株式会社ケンウッド 無線営業所 TEL:045-939-6271

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